第5回UNDP職員リレーエッセイ「開発現場から」 UNDP本部・南南協力スペシャルユニット 山田真美さん
UNDP本部・南南協力スペシャルユニットの山田真美です。今はUNDPの本部があるニューヨークで働いていますが、2008年まではJICA(国際協力機構)のさまざまな開発プロジェクトを途上国で実施してきました。今年で開発の仕事も21年目に入ります。「南南協力」、英語ではSouth-South Cooperationという言葉は、日本ではあまり知られていないと思います。一般的な開発援助(ODA)は、先進国(北)から途上国(南)への支援ですが、一方で途上国同士の協力を「南南協力」と呼びます。実は、日本は「南南協力」を支援する先進国の草分けとして、広く国際社会から認識され、高い評価を受けています(続きはこちらから)。